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針の話 続編2

  • 2018年4月17日
  • 読了時間: 1分

今回は、トラブル対応です。

色々なトラブルがありますが、針種類を変える事で改善効果が見込めそうな内容を記載してみます。

<目飛び>

高速回転での刺繍や生地の剛性が高い時(厚い、硬い)に、目飛びが頻発するような場合は、

以下の針を試してみてください。

 DB×K5Z1→DB×K5□□-NY

 針剛性が高い為、挿針時の針落ち位置が安定します。

針落ち位置が不安定になると、

・釜剣先に対して針が離れると、糸切れや目飛びが発生。

・釜剣先に対して針が近づくと、針と釜剣先の接触で摩耗やバリが発生。糸切れ要因にもなります。

<上糸切れ>

薄物生地や柄データによっては、上糸の撚り戻りが発生し易くなり、結果上糸切れ、目飛び、糸締まり不良等の品質トラブルが発生する場合があります。

このような場合は以下の針を試してみてください。

 DB×K5Z1→DB×K5□□-YORI

 溝が正面から右側にカーブしていて、針穴も溝に沿って若干右側を向いています。

 右に向けた状態で取付ないと効果を発揮しませんのでご注意を。

 因みに写真右がYORI針です

 以前投稿の、”針の取付角度のはなし”で、

 少し右側に向けて取付けてもOKなのもこれと似た働きです。

 この針ほどのの性能ではありませんが。

トラブル要因は色々ありますので、ご参考まで。


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